あたしのしこう No.001

ゲームとの出会い

 

あたしのライフワークや趣味は多々ありますが、SNS等での知人の方でいちばんお知りになりたいのは、やはり「ゲームのこと」だと思うのでまずそれについてから書いていきます

 

幼少時の家は裕福ではなかったものの貧乏すぎることはなかったのだが、何故か遊びの関連にいてはまわりの子達との差が大きかったと思う

 

何かを与えられるのではなく自分で何かを作っていくという感じ

 

絵を書いたりお話を考えたり工作したりという今で言うクリエイティブな子供だったと思う

 

もちろん本を読んだりおままごとやお人形さん遊びやボードゲームやトランプなどでも遊んでいたけど

 

初めてビデオゲームというものに触れたのは、やはり任天堂のゲームアンドウォッチ(電子ゲーム)だったと思う、近所の男の子が親に買ってもらったのをやらせてもらった、それまではテレビ番組にしろ本にしろ与えられたものをただ楽しむだけだったのが、自分がキャラクターを操作することによってゲームに介入できるということに驚愕した、すぐに欲しくなり親に聞いてみたもののもちろん買ってもらえず、いつも誰かに遊ばせてもらうというのがやっとという有り様

 

幼女なのでもちろんゲームセンターのことなどは知らず、当時流行っていたというスペースインベーダーギャラクシアンパックマン等も現物を見たことがなかった、それらを模倣した電子ゲームを目にするくらい、当時のゲームセンターのイメージはおっかない人達がいるところというイメージなので、幼児しかも女の子のあたしにとっては無縁のところ、そうして少しずつ成長していった

 

ゲームアンドウォッチも2画面のドンキーコング等は記憶に残っている、テレビCMもよく流れていた、後にテレビゲームと呼ばれるようなもの(ファミコンみたいに凝ったゲームは出来なかったみたい)もあったらしいが自分には無縁の遠い異次元でのこと、当時のこうしたゲームは一過性のものになると思っていた